資格のすすめ

IT系、社労士・行政書士・中小企業診断士の合格を目指すブログ

合格体験記 日商簿記検定3級(2017年)

資格の中でもトップクラスに有名であり、持っておいて損がない資格と言われることが多い「日商簿記検定」の3級の合格体験記です。

勉強・受験理由

当時勤めていた会社はIT企業でした。

IT企業はセキュリティ的な観点などから、客先常駐勤務となることが多いです。

プロジェクトはフェーズによって必要人員数の調整が入るので、頻繁に勤務先が代わります。

 

プロジェクトによって勤務地が変わるので、運が悪いと片道2時間通勤なんていうのはザラです。

そんな勤務先ガチャが嫌で嫌でしかたありませんでした。

 

ただ、会社には所在・本社というのがあります。

本社は人事・経理・総務などの間接部門のオフィスとして使われます。

そして異動や本社移転などがない限り、勤務地は固定です。

勤務地固定というのが羨ましく、間接部門への異動をキャリアの選択肢に入れようと思い、勉強しました。

 

また、当時は金融系のシステムエンジニアとして勤務しており、お金に関する勉強をしようと思ったのも理由の一つです。

合格率

直近の合格率は以下の通りです。

公式ホームページから引用させていただきました。

簿記 受験者データ | 商工会議所の検定試験

 

会によってかなりばらつきがありますが、おおむね45%~50%程度の合格率です。

 

個人的な難易度は

(難)A B C D E(易)

やや易しいDです。

 

合格率だけで見ればEでもいいと思いますが、簿記は相性があるかなぁというのと、大学時代に少しかじっていたので、この評価になりました。

 

勉強法

本屋で参考書を見比べて、慎重に選んだテキスト・問題集がものすごく良かったです。

テキストと問題集がリンクしているので、

テキストを読む→その部分の問題を問題集で解く

を繰り返しました。

 

私が持っているのは第4版なのですが、この版では全部で74問あります。

(たぶん)必要な部分に絞って出題されているので、無駄なく知識を得ることができます。

 

出題頻度が★1~5個で評価されており、直前の追い込み時に力を入れるべきポイントも明確でした!

勉強期間

約2か月間程度でしょうか。

毎日新しい問題を2問程度解いていました。

また、新しい問題を解くだけでなく、以前解いた問題も適当に間隔を置いて2回目3回目。。。と勉強していました。

 

平均的にみれば、

・毎日の勉強時間:1.5時間

・2か月=60日

・1.5時間×60日=90時間

といったところでしょうか。

 

大学時代に授業で少し簿記を触っていたというアドバンテージもあったと思います。

結果


無事、1発合格できました。

受験後、1週後くらいにWebで合否の確認ができるのもスピーディでいい感じでした。

(受験会場によるかも)

 

試験が終わった後、「これは受かったわ」と思いましたが、意外と取りこぼしが多かったです(笑)

 

最近は3級と2級はリモート受験できるそうですね。

費用

テキスト代:2冊で2,200円ほど。

受験料:0円

(2,800円かかったが、合格後会社からキャッシュバック)

交通費:0円

合計:2,200円ほど

 

会社から合格祝いの一時金として10,000円もらったので、7,800円のプラスになりました。

役に立っているのか

私は3級合格後、2級にも合格しました。

経理系のキャリアを選択肢に入れたいという思いで勉強を始め、実際に会計事務所への転職もできました。

(そのあとまたITに戻りましたが)

 

経理や会計事務所の求人では簿記2級が条件になっていることが多いです。

3級だけだとあまり役に立ちませんが、2級の前提知識として学習することに意味はあると思います!